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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番を振る

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    4月10日にブルガリアのルセ市(Ruse)のオーケストラに客演指揮しました。
    作品はショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」。ショスタコーヴィチの交響曲を指揮するのは初めて。
    ルセ市はドナウ川に面した人口15万人ほどの都市。
    ドナウ川をはさんでルーマニアと国境を接しています。

    この街のオーケストラ、ルセ・フィルハーモニー管弦楽団は、
    オペラとシンフォニーの両方を演奏する団体。

    フィルハーモニー・ホール

    今回もオペラとバレエ公演の合間をぬってのコンサート。
    今回の公演の練習は2日、4月8・9日に10時〜13時、16時〜18時のリハーサルに
    当日午前中のゲネプロのみ。タイトなスケジュールで、この大曲を仕上げるのは、
    ハードでした。
    ゲネプロでは、緊張のあまり4楽章でまさかの振り間違いでオケがストップする事態に。
    しかし、夜の本番は雑念を払って音楽に集中でき、自分の持てる力を出すことができました。ライブならではのハプンニングも、首尾よくカヴァーでき、良い演奏ができたと思います。
    la fontaine * クラシック音楽 * 13:09 * comments(0) * trackbacks(0)

    札幌指揮セミナー 7月15日・16日

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      JUGEMテーマ:音楽

      毎年恒例の札幌での指揮セミナーを開催しました。 

      15日はまず、ベートーヴェンの田園交響曲―指揮法の観点から、という基調講演で
      ベートーヴェンの交響曲を演奏するための準備と課題について話しました。

      それに続き、マンツーマンのレッスンで1、2楽章を指導。

      16日は午前中にビゼーの「カルメン」組曲のレッスン。
      午後からは、創成高校吹奏楽部と「白鳥の湖」の指揮と演奏についての
      ワンポイントレッスン。演奏の仕方でこれだけ演奏が変わる!ということが
      はっきりわかる成果があがり、レッスンした者としても大変うれしかったです。



      la fontaine * クラシック音楽 * 17:10 * comments(0) * trackbacks(0)

      Concert in Plovdiv Masayuki Honda conducts 'Sheherazade' by Rimsky=Korsakov プロヴディヴ・フィル演奏会

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        JUGEMテーマ:音楽

        Rimsky=Korsakov 'Sheherazade'

        Plovdiv Philharmonic Orchestra
        Masayuki Honda(Conductor)

        リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
        本多優之指揮
        プロヴディブ・フィルハーモニー管弦楽団
        2012年5月23日
        la fontaine * クラシック音楽 * 17:05 * comments(0) * trackbacks(0)

        ブルガリア訪問記(1)

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          JUGEMテーマ:音楽
           
          JUGEMテーマ:旅行

          私が旅行でブルガリアに行ったのは1986年、今から26年前の夏。初めての訪問でした。
          ソフィアやプロウディブなどを観光しました。当時はまだ社会主義国家の時代で、あまり
          自由な雰囲気はありませんでした。それでも隣国ルーマニアにくらべれば、まだマシと思いました。
          (当時社会主義国家のなかではハンガリーが進んでいました)。

          さて今回はプロウディブ市の国立オペラのオーケストラと5月23日共演することになり訪れました。
          街は観光客も多く、お店では英語も通じるようになり、時代の変化を感じました。

          プロウディブ・フィルハーモニー
          プロウディブ・フィルの本拠地


          演奏会のポスター シンフォニー・コンサート で私の名前がキリル文字表記されています。
          プログラムは
          バーバー:序曲「悪口学校」(The school for scandal)
          ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」
          リムスキー=コルサコフ:「シェヘラザード」


          リハーサルの休憩中に

          2日のリハーサルとゲネ・プロで良い演奏ができ、コンサートは大成功。聴衆からもオケからも
          祝福されほんとうにうれしかったです。もちろん自分としては課題も見えてきて、今後の
          さらなるステップアップにつなげたいと思いました。

          la fontaine * クラシック音楽 * 08:47 * comments(0) * trackbacks(0)

          新潟室内合奏団第61回演奏会 デボラ・ヨークをソリストに迎えて

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            UGEMテーマ:音楽 
            モーツァルトのソリストにデボラ・ヨークさんを迎えての演奏会。


            ロッシーニ:「チェネレントラ」序曲
            モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ(動画はこちら→)
            ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

            期待通りモーツァルトは素晴らしかったです。

            リハーサルから、デボラさんと私のモーツァルトの音楽に対する考えが
            完全に一致。プロ・アマを問わずデボラさんが日本のオーケストラと
            共演するのは初めてでしたが、新潟室内合奏団とのモーツァルトを
            とても喜んでもらえました。



            後半の「田園」は音楽的にも技術的にもオーケストラにとっては
            難しい所がいくつもある大曲。しかも前の週にラ・フォル・ジュルネに
            参加して、練習時間が少なくなったこともあり、まとめるのに
            苦心しましたが、なんとか良い演奏ができました。



            それにしても、2週間連続の本番で、二つのプログラムをこなした
            新潟室内合奏団のレベルはほんとうにあがりました。


            秋の演奏会は、ベートーベンとモーツァルトです。

            la fontaine * クラシック音楽 * 14:54 * comments(0) * trackbacks(0)

            ラ・フォル・ジュルネ新潟

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              JUGEMテーマ:音楽 
              今日5月3日にラ・フォル・ジュルネ新潟で
              新潟室内合奏団と出演します。

              今年の新潟のテーマは「ウィーンのベートーヴェン」

              ベートーヴェンのウィーンに来て間もなく作曲された
              バレエ音楽「プロメテウスの創造物」からの抜粋をメインに、
              ベートーヴェンが尊敬していた作曲ケルビーニの「メデア」序曲
              それに、ベートーヴェンのロマンスヘ長調を奥村和雄さんの
              演奏でお聴きいただきます。

              来週定期演奏会をひかえて、まったく異なる二つのプログラム。
              練習が大変でしたが、昨夜の練習で大分まとまってきました。

              今日はこれからステージリハーサル。
              14時からコンサートです。

              5月3日14時開演 りゅーとぴあ 新潟市民文化会館 コンサートホール
              ラ・フォル・ジュルネ新潟
              本多優之指揮
              新潟室内合奏団
              独奏:奥村和雄

              ケルビーニ:「メデア」序曲
              ベートーヴェン:ロマンス第2番
              ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」よる
              la fontaine * クラシック音楽 * 08:42 * comments(0) * trackbacks(0)

              クラシカル・オーケストラ京都 ワークショップ

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                JUGEMテーマ:日記・一般

                関西の音大生が中心となって企画されたワークショップ
                クラシカル・オーケストラ京都が3月27〜29日、
                京都市内の旧立誠小学校で開かれています。

                昨日はその初日。私は講師として招かれています。
                最初に演奏習慣についてのセミナー形式で概要を説明。
                その後、オーケストラでモーツァルトの40番と
                ヴァイオリン協奏曲第3番を練習しました。

                講堂は暖房がなく、寒かったです。


                オーケストラとのワークショップ風景



                音の作り方について具体的な説明も必要です。

                現代の楽器を使いながら、歴史的な演奏法を活かしてモーツァルトの音楽に挑戦!!!
                成果発表は明日3月29日(火) 19:00 京都市 元立誠小学校講堂にて
                 

                la fontaine * クラシック音楽 * 13:30 * comments(0) * trackbacks(0)

                新潟室内合奏団第60回演奏会を指揮しました 

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                  JUGEMテーマ:

                  新潟室内合奏団第60回演奏会

                  シューベルト:歌劇『アルフォンソとエストレッラ』序曲
                  リスト:ピアノ協奏曲第1番 小杉真二(ピアノ)
                  シューマン:交響曲第3番『ライン』

                  2010年11月6日18時45分
                  新潟市民芸術文化会館
                  コンサートホール
                   
                  毎年秋は新潟室内合奏団との共演を楽しみにしていますが、
                  今年はピアニストの小杉真二さんをお迎えして、リストのピアノ協奏曲第1番
                  と生誕200年のシューマンにちなんで交響曲第3番『ライン』を演奏しました。
                  シューマンの交響曲を45人規模のオーケストラで演奏することに疑問を持つ方も
                  いるかもしれませんが、そもそも当時のオーケストラは50人程度の規模が多く、
                  以前にこのオーケストラと演奏した、シューマンの交響曲第4番も、ブラームスの
                  交響曲第1番もそうしたコンセプトに基づいていました。
                  もっともこれは人数の問題だけではなく、作曲家の求めた響きをどのように
                  再現するか、様々な角度から検討して指揮者が再構築していくという重要な
                  問題でもあります。

                  日本では実現していませんが、海外ではシューマンやブラームスの交響曲を
                  オリジナル楽器で演奏する演奏会が開かれています。一作年パリで、
                  サイモン・ラトル指揮The Orchestra of the Age of Enlightenment
                  でシューマンの4番と3番の交響曲を実演で聴く機会がありました(当ブログを参照ください)
                  編成は大きかったにも関わらず、モダニズムの演奏とはまったく違った、
                  透明感のある演奏は、現代におけるロマン派交響曲の上演の新しい可能性
                  だと感じました。

                  そういう意味では今回の新潟での演奏は、メンバーの非常に高い集中力と
                  これまで以上の柔軟性で、質の高いシューマンの交響曲を演奏を来場した
                  お客様にも聴いてもらえたのではないかと思います。

                  リストのピアノ協奏曲第1番は、今回のソリスト小杉真二さんからのリクエストでした。
                  小杉さんは、すばらしい音楽性と聴衆を引き寄せる魅力とを兼ね備えたピアニストで、
                  共演できてとてもうれしく思います。

                  コンサートのオープニングで演奏したシューベルトの歌劇『アルフォンソとエストラッラ』序曲は
                  あまり演奏されることのない作品ですが、『ロザムンデ』初演の際に作曲が間に合わなかった
                  序曲の代用として使われました。この曲はシューベルトの生前には演奏されず、
                  リストがワイマールで初演した事で知られるようになりました。今回の演奏会では
                  リストのピアノ協奏曲との関連で演奏しました、個人的にはもっと演奏されて良い曲では
                  ないかと思っています。

                  コンサートの後の打ち上げでは、メンバー方から今後の選曲についての率直な希望も
                  聞くことができ、今後も充実した演奏会目指して、頑張ろうと思います。

                  それにしても個人的には、体調管理に課題を残しました。
                  10月11月の移動とストレスが本番直前に腰痛に発展し、
                  新潟で練習前に整体に行くなどして、コンディションを整えての本番でした。
                  ステージでは、前屈姿勢があまりできず、それらしく挨拶するのにも苦心。
                  本番はまっすぐに立っているので、さほど影響は出なかったものの、
                  コンサートの翌日に整体師さん診てもらうと、精神的・肉体的疲労も
                  かなりあり、身体のケアがなっていないと注意されました。
                  指揮は激しい運動なので、スポーツ選手と同じく、コンサートの前後には
                  必ずストレッチをして筋肉を弛めるように指導を受けました。
                  「このまま放置していると、長生きできませんよ」と言われて
                  健康管理には気を使っているつもりだっただけに、かなりショックでした。

                  来年は重要なスケジュールが目白押し。

                  3月京都のオーケストラ・プロジェクト
                  5月新潟室内合奏団
                  8月福島大学管弦楽団
                  11月新潟室内合奏団
                  12月札幌シンフォニエッタ

                  いろいろと健康管理や移動などの問題を
                  抜本的に改善しないと、と痛感しました。







                  la fontaine * クラシック音楽 * 11:50 * comments(0) * trackbacks(0)

                  グスターヴォ・ドゥダメル ロスアンジェルス・フィル音楽監督就任コンサート

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                    世界で注目の若手指揮者ドゥダメルが昨年ロスアンジェルス・フィルの音楽監督に就任し
                    その就任披露コンサートの模様(DVDも発売されている)が、昨夜NHK教育テレビで
                    放送された。

                    ドゥダメルは、ここ数年で世界の主要オーケストラに客演し、今年はスカラ座でオペラ「カルメン」を指揮することも決まっている。これまでベルリ ン・フィルの定期演奏会に2度出演して
                    いて、その様子はデジタル・コンサートホールでも見ることができた。才能に溢れる将来有望な指揮者だと強く印象づけられた。

                    そのドゥダメルが、初めて音楽監督のポストに就いたのが、ロスアンジェルス・フィル。
                    コンサートのプログラムは、ジョン・アダムスとマーラーの「巨人」。
                    アダムスは見逃したが、「巨人」では彼の成長ぶりがはっきりみてとれる、
                    見事な演奏だった。

                    まず印象に残ったのは、オーケストラに自らの意思を明確に伝えるバトン・テクニック。
                    これを彼はここ数年で非常によく研究し磨きをかけたと思われる。もともと非常に明快な
                    バトン・テクニックの持ち主だったが、さらにカラヤン、アッバード、ラトルといった先輩
                    の指揮の要素が加味されていた(アッバードやラトルからは個人的なアドヴァイスや
                    影響も考えられるが)。
                    しかし、バトンテクニックだけでは本当の音楽は作れない。オーケストラを納得させ
                    さらに聴衆をも魅了する、音楽の豊かな感性が必要だからだ。
                    それを彼は持ち合わせている。それに応えたロス・フィルから素晴らしい音楽を
                    引きだしていた。

                    これからさらにどんな成長を遂げるか、楽しみなところだ。
                     
                    JUGEMテーマ:音楽




                    la fontaine * クラシック音楽 * 13:07 * comments(0) * trackbacks(0)

                    「エスプリ!」京都フィルハーモニー室内合奏団定期公演を聴く 

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                      JUGEMテーマ:音楽

                      2010年3月14日 14:30 京都コンサートホール小ホール

                      ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(シェーンベルク編曲)
                      ヴァレーズ:オクタンドル
                      プーランク:オーバード
                      ミヨー:世界の創造
                      イベール:交響組曲「パリ」

                      指揮・ピアノ 野平一郎
                      京都フィルハーモニー室内合奏団

                      今回の関西旅行に来た目的は、望月京オペラ「パン屋大襲撃」、aime室内管弦楽団のリハーサル見学、兵庫芸術文化センター管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団を聴くためでした。

                      昨日聴いた京都フィルの演奏会は、プログラムの組み方を考える上でも、一つの指標になる優れた
                      ものでした。指揮とピアノの野平一郎さんの知的センスがまさに「エスプリ」として光っていたと思います。野平さんとはかつてリゲティのピアノ協奏曲日本初演などで共演させていただき、面識があったので終了後楽屋を訪ねて、ご挨拶してきました。その際、こうしたプログラムがもっと増えるとよいという私の意見に野平さんも同感ということでした。とくにヴァレーズ(先鋭的な響きの作品)のような作品は一つはあって然るべきという考えのようでした。そこに作曲家でもある野平さんの主張が感じられました。

                      コンサートの終了後は、今回の旅行でお世話になっている中瀬宏之さんと北山周辺を街ブラしながら、音楽や日本の現状について話しました。

                      夜は魚旬とれとれで美味しいお酒と料理をいただき、満足の一日でした。



                      la fontaine * クラシック音楽 * 09:55 * comments(0) * trackbacks(0)
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