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村上春樹原作のオペラ「パン屋大襲撃」を見る

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    JUGEMテーマ:音楽

    村上春樹の「パン屋襲撃」と「パン屋再襲撃」を原作としたオペラ「パン屋大襲撃」を
    大阪いずみホールで見ました。 

    作曲家は日本人の望月京(もちづきみさと)。

    パン屋大襲撃

    昨年スイスのルツェルンで初演され、その後ウィーンでも上演された作品で今回が日本初演。

    サントリー音楽財団創設40周年記念として、東京と大阪で日本初演が行われました。
    公演は日本語ではなく、発表された時と同じドイツ語でした。

    とても興味があるので、東京公演は仕事の都合で見に行かれなかったので、わざわざ大阪まで
    見に来ました。


    上空からみた富士山
    飛行機で移動の途中に空から富士山が見えて綺麗でした。


    文学作品をオペラ化する場合に、様々な問題が生じますが、なかでも一番重要なのは
    原作とオペラの場面構成とテキスト(歌詞)です。たとえば昨年講座で取り上げたヴェルディの
    「オテロ」はシェイクスピアの原作をかなり簡略化していますし、原作にない場面(イヤーゴのクレド)
    も挿入されています。

    今回のオペラを私はあえて村上作品を読まずに見てみました。おそらく見ていた聴衆は原作との
    比較をされたと思いますが、私は純粋に音楽劇作品として見ることに専念しました。
    演出(粟国淳)には、舞台の後方にオーケストラ(東京シンフォニエッタ)を配置したために
    生じた音響上の問題点などはありましたが、まずまず順当な出来。これをさらに違った角度から
    読み込んで行けばさらに面白く上演できるかな、と思いながら見ていました。






    la fontaine * オペラ * 23:20 * comments(0) * trackbacks(0)

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