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ニコラウス・アーノンクール 生誕80年 ハイドン「月の世界」を観る

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    12月22日(火)19時30分 アン・デア・ウィーン劇場

    ハイドン:歌劇「月の世界」
    指揮:ニコラウス・アーノンクール
    演出:トビアス・モレッティ

    ブオナフェーデ:ディートリッヒ・ヘンシェル
    エックリティコ:ベルンハルト・リヒター
    エルネスト:ヴィヴィカ・ジェノー
    クラリーチェ:クリスティーナ・ランツハマー
    フラミニア:アンナ・ニーナ・バールマン
    リゼッタ:マイテ・ボーモン
    チェッコ:マルクス・シェーファー

    管弦楽:コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン

    ハイドンの「月の世界」は長年舞台を見てみたいと思っていた作品です。それが今回アーノンクールの指揮で見られるというのは非常にラッキーでした。アーノンクールも今や大巨匠。オーストリアやドイツではドキュメントがテレビで放送されたそうです。またこの「月の世界」もプレミエがテレビで中継放送されたそうです。

    上演はとても楽しく見ることができました。前日にアーノンクールが言っていたように、随所に笑いがありました。モレッティの演出はモダンでしたが、現代劇として見てもまったく違和感がなく自然でした。エックリティコは現代の若者のファッション。ブオナフェーデはスーツ。二人の娘クラリーチェとフランミアはブラウスとスカート。ただどこかイタリアのコメディア・デラルテのアルレッカンの衣装の色合いを想像させました。


    足場を組んだような舞台装置に、廻り舞台や吊り、階段など活用して、見せる舞台を作っていました。




    ブオナフェーデを歌ったディートリッヒ・ヘンシェルはアーノンクールはしばしば共演しています。今回は演技、歌唱ともみごと。
    いつも思うことですが、アーノンクールはシンフォニー・コンサートよりもオペラのほうがより彼の本領が発揮されるように思います。
    la fontaine * アーノンクール * 07:41 * comments(0) * trackbacks(0)

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