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チューリッヒ美術館 Kunsthaus スーラ展を観る

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    チューリッヒ美術館帳面入口 Kunsthaus

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    今日は12月20日にチューリッヒで観た展覧会のことをアップします。フランスの画家ジョルジュ・スーラ(1859〜1891)の生誕150年を記念して、チューリッヒ美術館(Kunsthaus)で企画展が開かれていました。ぜひ見たいと思っていた展覧会なので、オペラを観るまでのわずかな時間でしたが行ってきました。


    会場に入ると、まずスーラの年代記が記されていました。

    日曜日の午前中、それも開館直後にいったので、会場はまだ空いていて、ゆっくり見ることができました。

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    有名なグラン・ジャネット島の日曜日の午後

    スーラは特に点描画法で有名。

    今回の展覧会では黒檀による白黒の絵コンテも展示されていました。

    とかく色彩の華やかなものに目を向けがちですが、こうした限られた素材での表現力にこそ、画家の実力が隠されていると思います。もう一つ興味深いことは、こうした絵コンテに登場する人たちが、大都市に暮らす一般市民というところです。スーラが生きた1880年年代のパリは近代都市として生まれ変わった時期でもあり、そうした市民生活の一面を表現しているのが目を引きます。

    圧巻は晩年の傑作「サーカス」でした。絵の前には椅子が置かれていて、ちょうどサーカスの観客の気分で絵が鑑賞できるよう工夫されていました。

    zirkus

    入場料は18フランでしたが、音声ガイドは身分証(パスポート)を預ければ、無料で貸し出してもらえました。

    展覧会を観た後は、一日にオペラ二本立てで観ました。午後はヘンデルの「オルランド」、夜はモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」。朝から晩まで芸術三昧の一日でした。
    チューリッヒでオペラについては、後日の日記にアップします。

    la fontaine * エッセイ * 21:27 * comments(0) * trackbacks(0)

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