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ニコラウス・アーノンクール 生誕80歳記念コンサートを聴く

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    シュミット:七つの封印
    ウィーン・フィル
    指揮:ニコラウス・アーノンクール

    ミヒャエル・シャーデ
    ローベルト・ホル
    ドロテア・レシュマン
    エリザベート・クールマン
    ウェルナー・ギュラ
    フロリアン・ベッシュ

    ウィーン楽友協会合唱団

    アーノンクール指揮ウィーン・フィル演奏会をリンツで聴きました。これはアーノンクールの80歳を記念して特別に開かれたコンサートです。
    演目はシュミットの「七つの封印」。旧約聖書から採られたオラトリオで、あまり取り上げられることのなかった作品。
    実はウィーンでも同じプログラムでコンサートがあったのですが、そちらはウィーン・フィルの定期演奏会。チケットが手に入らなかったことと、チューリッヒで「影のない女」と「オルランド」を観たかったこと、それにこれが記念コンサートということでリンツで聴くことにしました。

    brucknerhaus
    会場のブルックナー・ハウス夜景

    演奏は圧倒的でした。こういう珍しいレパートリーになぜかアーノンクールの本領が発揮されるような気がします。
    CDを聴いていましたが、実際の会場で響く「七つの封印」は非常にわかりやすく、テキストと音楽が一致しているのが肌で感じられました。


    ステージの様子

    applaus
    終演後は会場総立ちの拍手喝采でした。

    第1部と第2部の休憩中に会場にいたアーノンクールのアリス夫人にご挨拶にいきました。
    「こんばんは」
    「あら、こんばんは。どうしてここに」(知らせてなかったので)
    「もちろん、今夜のコンサートのために」
    「そういえば、ウィーンに花を贈ってくださいましたよね?」
    (12月6日のアーノンクールの誕生日にアン・デア・ウィーン劇場気付で花束を贈ったこと)
    「ええ、そうです。」
    「お礼の手紙を送ろうと思ってました・・・・」
    などと話をしてました。

    さて終演後に楽屋を訪ねると、かなり疲れた様子でした。
    まずはあらためて80歳のお祝いを述べてから、
    「明日も(ハイドンの「月の世界」のこと)来ますよ」
    と話したところ、
    「明日は笑えるよ、今日のは怖い話だったけれど」
    とアーノンクール。
    いかにもアーノンクールらしいリアクションでした。
    明日のハイドンが楽しみです。
    la fontaine * アーノンクール * 18:05 * comments(0) * trackbacks(0)

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