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カサロヴァ 新国立劇場に登場 ロッシーニ『チェネレントラ』を歌う

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    6月10日 新国立劇場 オペラ・パレス New National Theatre Tokyo
    ロッシーニ『チェネレントラ』(Rossini:La Cenerentola)

    Antonio Siragusa
    Roberto de Candia
    Bruno de Simone
    Vesselina Kasarova
    Gunther Groissbock
    Kouda Hiroko
    Shimizu Kasumi

    David Syrus
    Tokyo Philharmonic Orchestra


     昨日新国立劇場でロッシーニの『チェネレントラ』を観ました。タイトル・ロールは、ヴェッセリーナ・カサロヴァ!日本に何度も来日している彼女が、今回は新国立劇場に初登場しました。正直なところ、ほんとうに歌うのか一抹の不安がありました。しかも来日公演と違い、6公演全部に出演。しかし、彼女は歌いました!登場の歌いだしからその声に魅了され、観ているうちに、新国立劇場がヨーロッパのどこか有名な歌劇場の舞台かと思えるくらい、すばらしい出来栄えでした。
     カサロヴァは、チューリッヒでモンテヴェルディ『ウリッセの帰還』(アーノンクール指揮)のペネーロペ役を観て以来、すっかりファンになりました。やはり彼女はコンサートより、オペラの舞台で本領が発揮されます。もちろん歌も素晴らしいですが、演劇も勉強しただけあって、演技は「見もの」です。
     カサロヴァは、ブルガリア出身の今年43歳のメゾ・ソプラノ歌手。音楽院ではピアノ専攻だったそうです。歌手の伴奏をするうちに、歌に転向。チューリッヒ歌劇場でデビュー。今世界を代表するメゾ・ソプラノの一人です。

     ちなみに私は2007年12月にチューリッヒでバルトリ、シラグーザの組み合わせで『ラ・チェネレントラ』の舞台を観ているので、これで世界のトップ二人の舞台を観たことになります。どちらも優劣つけがたい舞台です。

    モンテヴェルディ:歌劇「ウリッセの帰還」 [DVD]
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    Naxos

    カサロヴァ

    la fontaine * オペラ * 10:30 * comments(0) * trackbacks(0)

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