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ポール・ボキューズ ル・ミュゼでランチを堪能

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    少し前のことだが、東京の国立新美術館の中にオープンしたポール・ボキューズ
    ル・ミュゼ
    に行ってきた。ボキューズがリヨン以外に店を出すのは初めてということもあり、連日ランチタイムは大盛況。午前11時の開店と同時に満席になり、平均1〜1.5時間待ちは覚悟しなければばらないが、それでも食べる価値は大いにあると思う。



    ポール・ボキューズ ル・ミュゼは3階の円形状の柱の上

    ランチは、前菜、メイン、デザートをそれぞれ1品ずつ選べるようになっていて
    2,500円。飲み物は別料金だ。
    この日私が注文したのは以下の3品とコーヒー。


    前菜:鴨のテリーヌ


    メインディッシュ:子羊のナヴァラン
    ナヴァランはシチューの一種


    デザート:クレーム・ブリュレ
    デザートの定番?。とろ〜としたクリームがなんとも言えず美味。

    ボキューズはヌーベル・キュイジーヌの旗手であり、ヨーロッパでは早くからその名声が知れ渡っていた。私は料理の専門家ではないが、料理にはとても興味があり、ドイツに在住していた頃2冊も本を仕入れて、そのレシピを見ながら料理を作ったものだ。



    ポール・ボキューズのLa Cuisine du Marche ドイツ語版
    日本でいう新書版サイズ。863ページ。
    料理の根本理念、材料、調味料にはじまり、前菜からデザートに
    いたる数多くのレシピが載っている。ボキューズの料理芸術の
    すべてが余すところなく記されている名著。写真図版は少ないが
    その分レシピの数は数え切れない。
    この本は日本では「フランス料理」という題名で出版された。
    (ポール・ボキューズ/著 辻静雄/監修、三洋出版貿易、A4判・1978年 781頁)


    ボキューズがテレビ用に収録した料理番組のテキスト
    Bocuse à la carete (ドイツ語版1985年)
    13回分のメニューとレシピがカラー写真とともに解説されている。
    もちろんこの番組を実際テレビで見ていた。


    メニュー3
    ・フランス風オニオンスープ
    ・仔牛の腰肉ロースト
    ・ムース・オ・ショコラ(チョコレートムース)


    ムース・オ・ショコラの作り方
    とても簡単でおいしい。ドイツにいるときはよく作った。
    この本で紹介されているボキューズの料理は、カジュアルなものが
    多く、レシピに従えば誰でもある程度それなりの味が作れる。
    実際私もこのテキストをもとに料理を作り友人をもてなしたが、
    好評であった。やはりボキューズのおかげだ。
    それにしても、あの頃あった時間とゆとりはどこへ行ったのか。
    日本にいると日々の生活に追い立てられてしまう。

    ポール・ボキューズ ル・ミュゼURL


    la fontaine * レストラン・カフェ・スイーツ * 00:02 * comments(0) * -

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