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東京に世界のモネがやってきた!

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    東京に世界のモネがやってくるで紹介した大回顧展モネ(東京国立新美術館)を見に行くことができた。

    毎週金曜日は夜間開館で夜8時まで見ることができる(入場は7時半まで)。
    私が入場したのは6時近くということもあり、入場券売り場に列もなく、会場もすぐに入場できた。もちろん会場内もゆったりと絵を見ることができた。内容は非常にすばらしい。モネの初期(1864年)から晩年(1924年)までの作品約100点が、モネの絵画の変遷をたどりながら見ることができる。
    展示内容は:
    第1章 近代生活
    第2章 印象(光、階調、色彩)、
    第3章 構図(簡素、ジャポニズム、平面的構成、反射映像、リズム、形態、変化、移ろい)
    第4章 連作
    第5章 睡蓮/庭(筆致、綜合)
    という5つの大きな章とサブタイトルにわけられ、大変に見やすい。これだけ俯瞰できる展覧会は世界的にも貴重である。また日本にあるモネ・コレクションが集められたことも意義深い。

    ところで改めてモネの創作期間の長さと技法の変遷、そして時代に目をみはった。音楽史的に見れば、中期ロマン派から近代まで網羅できるスパンだ。今回展示された「道」は1864年の作。1860年代といえばブラームス、ワーグナーの時代。それからブルックナー、マーラー、ドビュッシー、ラベル、ストラヴィンスキー、シェーンベルクまでの同時代を生きたことになる。「日本風太鼓橋」や「ばらの小径」を描いた1924年は、シェーンベルクが12音技法の作品を発表した時期だ。いかに長い期間かがわかるだろう。

    百聞は一見にしかず。ぜひお勧めの展覧会である。

    MONET 大回顧展モネ
    国立新美術館URL(東京・乃木坂)
    2007年4月7日〜7月2日
    開館時間10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで・金曜日夜間開館20時まで)
    火曜休館 ただし5月1日は開館

    la fontaine * エッセイ * 23:17 * comments(2) * trackbacks(0)

    コメント

    ★ 空 ★さん
    先週末は東京でしたか? 良かったですね。
    情報がお役に立ちうれしいです。
    Comment by Fontaine @ 2007/05/15 12:16 AM
    こんにちは〜。私もこの週末,オススメのモネ展と南口のイタメシ屋さんに行ってきました。どちらもとってもよかったです。(直前に情報収集しておいてよかったです〜。)

    またたまに遊びに来ます。よろしくお願いします。(^o^)
    Comment by ★ 空 ★ @ 2007/05/14 12:24 AM
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