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チョン・ミュンフン/東フィル トゥーランガリラ交響曲を聴く

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    1月24日東京オペラシティ コンサート・ホール
    メシアン:トゥーランガリラ交響曲
    ピアノ:横山幸雄
    オンドマルトノ:原田 節
    東京フィルハーモニー交響楽団
    指揮:チョン・ミュンフン


    とてもよい演奏だった。
    何と言っても指揮者のチョン・ミュンフンがメシアンの音楽を
    しっかりと捉えていた。それに応えて東フィルも非常に健闘して
    演奏していたと思う。

    実は生演奏でこの作品を聴くのははじめて。なかなか実演を聴く
    チャンスにめぐりあえないでいた。ベートーヴェンやモーツァルトの
    ように頻繁に演奏されるわけでもないから、一度チャンスを逃すと
    次に聴く機会がなかなかやってこない。だからチョン・ミュンフン
    が指揮をするということで大いに期待して聴きに行った。なぜなら
    彼の演奏はメシアンからも高く評価されていたからだ。

    演奏が始まるとオーケストラがよく鳴り響いているのがすぐにわかった。
    いつもの東フィルとは断然違う!<星たちの血の喜び>での最強音、
    <愛のまどろみの園>での静寂な終止。美しい瞬間が幾度もあった。
    それに実際に聴いてみると、CDでは分かりにくい音の立体感や、
    オンドマルトノと弦楽器とが音色的に溶け合う様がよく分った。
    これに弦や木管楽器にもっと音色的な艶やかさがあれば
    なおよかったのだが・・・。

    チョンと東フィルの組み合わせははじめて聴いたが、お互いに
    よい信頼関係を構築しているのが演奏によく現われていた。
    彼はペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーとして
    今後も定期的に東フィルの指揮台に立つようである。
    オーケストラとのさらなる熱演に期待したい。




    la fontaine * クラシック音楽 * 00:05 * comments(0) * trackbacks(0)

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