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アーノンクール著『音楽は対話である』改訂第2版出版

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    音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察
    音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察
    那須田 務,本多 優之

    1992年に出版されてからずっと版切れになっていたが、改訂第2版として
    装丁も新たに出版された。
    今回なんとか来日に間に合わせることができた。
    実は訳文の再検討は数年前に一度、徹底して行っていたのだが
    諸般の事情で出版が遅れていた。

    この本はモンテヴェルディ、バッハ、モーツァルトについての論考を
    収録したエッセイ集である。
    エッセイといっても内容は非常に濃く、また演奏の実践に即した
    内容になっている。実際に楽譜を参照し、CDやDVDを鑑賞しながら
    読むとさらに深められると思う。

    ここで目次を紹介しておこう。

    序文
    日本語版によせて

    第1部 音楽的対話
    中世の音楽 ― その音のイメージについて
    教会の内外における楽器
    1600年頃の大改革
    響きの美学、醜くも美しいとは?
    現代におけるモンテヴェルディ
    作品と編曲 ― 楽器のはたす役割について
    作品と演奏について
    バッハとその時代の音楽家
    演奏の伝統について
    コンチェルト
    ガンバ・ソナタ ― 慣用的な響きあるいは任意の楽器選択
    カンタータ、 バッハの中心的な作品
    バッハのカンタータにおける管楽器
    バッハの「オーボエ・ダ・カッチャ」とその復元
    バッハにおける楽曲転用の用法
    ウィーン・コンチェントゥス・ムジクスによる
     《マタイ受難曲》の初めての演奏
    マタイ受難曲の歴史と伝統
    モーツァルトは改革者ではなかった
    モーツァルトの光と影 ― オーケストラの編成について
    モーツァルトにおけるアレグロとアンダンテの考察
    メヌエットからスケルツォまで
    モーツァルトにおける演奏解釈への指示
        楽譜に書かれていない演奏習慣について

    第2部 作品について語る
    クラウディオ・モンテヴェルディ
    《オルフェオ》― 詩と音楽とテンポについて
    《オルフェオ》の管弦楽法と編曲について
    《ウリッセの帰還》
    《ポッペアの戴冠》
    《聖母マリアの夕べの祈り》
    J.S.バッハ
    《ブランデンブルク協奏曲》
    《ヨハネ受難曲》
    《マタイ受難曲》
    《ミサ曲ロ短調》の演奏解釈の歴史
    W.A.モーツァルト
    《イドメネオ》に関する往復書簡に見られる
           モーツァルトのドラマトゥルギー
    《レクイエム》、自叙伝に関連するただ一つの作品 
    以下アーノンクール関連の本




    la fontaine * アーノンクール * 00:05 * comments(2) * -

    コメント

    ありがとうございます。
    今日は『メサイア』を聴いてきます。
    正直ウィーン・フィルより楽しみです。

    Comment by fontaine @ 2006/11/21 12:05 PM
     こんばんは。
     重ねてのコメント、ありがとうございました。
     改訂第2版が出版されたとのこと。
     ぜひとも、一読させていただきたいと思っております。
     また、コンサートについての記事も楽しみにしております。
    Comment by figaro @ 2006/11/21 12:42 AM
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