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熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

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    東京国際フォーラムを中心に開かれている熱狂の日 ラ・フォル・
    ジュルネ・オ・ジャポン
    に昨日行ってきました、。
    連休中に開催される、クラシックコンサートのお祭り。今年で2回目だ。
    昨年は行かれなかったが、テーマ作曲家はベートーヴェン。
    で今年は? もちろんモーツァルト!
    いや〜すごい賑わい。チケットはほぼ完売。当日券で入れたのは
    5000人収容のホ−ルAの演目二つのみ。その他はほとんど売り切れて
    いた。
    価格が2,000〜3,000円と廉価であるのに加え、コンサートが1時間と
    短いので馴染みのない人でも安心して?聴ける。
    でもこのノリはなんだろう・・・?
    まるでテーマパークよろしく、あちらこちらでグッズが売られれ、
    屋台に人の長い列ができ、会場に入れば「本日の記念に」とCDが売られている。
    音楽はものの見事に商品化され、ファッション化されてイベントとして
    賑わいをみせる。

    これって○○○○○ランドと同じノリですね〜!

    しかし聞けばこの催しも当初は半信半疑で企画。
    これほどのヒットになろうとは主催者も予想していなかったらしい。

    昨日は15時からのケルン室内合唱団によるーツァルトのハ短調ミサK427
    19時45分からのRIAS室内合唱団によるモーツァルトの「レクイエム
    を聴いた。

    「レクイエム」の演奏が見事だった。RIAS室内合唱団はベルリンの
    RIAS(放送局)に設立された合唱団。近年そのハーモニーの美しさ
    は録音によって知られている。オーケストラはベルリン古楽アカデミー
    こちらもCDなどですでに実力を知られたアンサンブル。
    指揮はトヌ・カリユステ。合唱界のカリスマ指揮者だ。
    にかく快速急行に乗ったような「レクイエム」であった。
    アンサンブルの乱れもなく、合唱も速いパッセージをなんなく
    歌いこなしている。
    カリユステは感傷的になることを避け、音楽を巨大な構築物として進めていく。
    だが、Kyrie, Domine Deus, Cum Sanctis tui 細部まで見事なのだが
    速すぎるという印象は否めない。
    もっとも5000人も収容する残響の少ないホールで古楽器のオーケストラを
    演奏させるのもどうかと思う。7割は埋まっていたと思うから、
    1500人のホールだと3回公演・・・?やっぱりすごい。

    ちなみにこの「熱狂の日」La folle journee はフランス語で
    狂った日と言う意味。フランスの作家ボーマルシェ
    狂った一日、またはフィガロの結婚」に因んでいるらしい。
    la fontaine * モーツァルト * 23:18 * comments(2) * -

    コメント

    大変な盛況でした。ノイマンの合唱団は
    悪くはないですが、RIAS室内には敵いません。
    関西でもこうした「イベント」企画
    したらいいのですがね・・・。
    Comment by La fontaine @ 2006/05/09 11:40 PM
     こんばんは。
     コメント、ありがとうございました。

     残念ながら、FMで聴けただけですが、盛況だったようですね。
     東京国際フォーラムというホールを利用したことも含めて、やっぱり「企画勝ち」だなあと思いました。
    (ノイマンたちの演奏、関西でも聴けたらいいなあと思ったのですが)
    Comment by figaro @ 2006/05/09 10:30 PM
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